2010年03月31日
守山JCに歴史を刻む・・・
JCの最終的な目的は、社会の開発と個人の開発である。
そしてJC運動とは、その社会を開発する諸事業の実践過程を通じて、
自己の訓練をする所で、それは自分のために行う運動である。
自分の生活をよくするということは、自分の地域社会(コミュニティ)
がよくならなくては達成されない。自分のためにする運動とは、結果的
には自分の地域社会をよくするための運動でもある。
これはコインの両面のようなものである。
社会の開発とは市民の「考える質の向上」をすることである。
つまり、その街は「そこに住んでいる市民のレベル」以上には、
よくならないということを忘れてはならない。
JCが常に社会の中で明日を期待されるリーダーとして
市民を動かし、新しい社会を創造し、開発してゆくためには
自ら一市民として社会開発の実践の場を通じて個人を開発することが必要だ。
JCに一番かかわり合いのある所は自分の住んでいるコミュニティであり、
さらに大切なことはその中で街の人びとと話合う場をつくることである。
そしてコミュニティとともに進めてゆくプログラムこそ、よいプログラム
であるといえる。また、コミュニティの人の意見を聞くときには
JC自体の考え方がしっかりしていなければいけない。
たとえいくら社会の開発と言っても、住む人間が開発されなければ
それは開発ではない。人間の開発がなければ社会開発は不可能なのである。


これは、38年前の1972年に日本青年会議所の会頭をされた小野正孝先輩が
北海道から沖縄まで全国65,500キロを講演・集会・討論会に参加された
「3万人対話集会」という運動での一年間の記録で、その一部を紹介しました。
こうやって見てみると、当時の精神は今も決して変わっていませんね。
本年社団法人守山青年会議所は創立40周年を迎えます。
これまでの歴史と伝統を築き上げてこられた先輩諸兄に感謝し
我々の活動が永遠(とわ)に拡がっていくことを信じて・・・
この一年間は本当に大変かもしれない
でもこの一年は我々がこの守山JCに歴史を刻む一年である
その「誇り」と「自覚」を持って
「あの時は頑張った」「一生の思い出が出来た」
将来、懐かしく、胸を張って振り返れるように
少し無理する事で、ひと回り成長できる事を信じて
一人で出来る事は限られている
多くの力を合わせれば、更なる拡がりが生まれる
友を信頼し、お互いが妥協なく刺激し合って
汗も涙もともにしながら・・・
自信を持って活動していこう
今この時代を生きている、活動しているのは我々である
私たち自身が「誇り」を持たなければ何も変えられない
勇気と自信を持て挑戦すればよい
全メンバーの気持ちをひとつにして
大切な友への思いやりの気持ちを持って
共に頑張って行きましょう
素晴らしい宝物を残してくれた先輩に『感謝』です・・・
そしてJC運動とは、その社会を開発する諸事業の実践過程を通じて、
自己の訓練をする所で、それは自分のために行う運動である。
自分の生活をよくするということは、自分の地域社会(コミュニティ)
がよくならなくては達成されない。自分のためにする運動とは、結果的
には自分の地域社会をよくするための運動でもある。
これはコインの両面のようなものである。
社会の開発とは市民の「考える質の向上」をすることである。
つまり、その街は「そこに住んでいる市民のレベル」以上には、
よくならないということを忘れてはならない。
JCが常に社会の中で明日を期待されるリーダーとして
市民を動かし、新しい社会を創造し、開発してゆくためには
自ら一市民として社会開発の実践の場を通じて個人を開発することが必要だ。
JCに一番かかわり合いのある所は自分の住んでいるコミュニティであり、
さらに大切なことはその中で街の人びとと話合う場をつくることである。
そしてコミュニティとともに進めてゆくプログラムこそ、よいプログラム
であるといえる。また、コミュニティの人の意見を聞くときには
JC自体の考え方がしっかりしていなければいけない。
たとえいくら社会の開発と言っても、住む人間が開発されなければ
それは開発ではない。人間の開発がなければ社会開発は不可能なのである。


これは、38年前の1972年に日本青年会議所の会頭をされた小野正孝先輩が
北海道から沖縄まで全国65,500キロを講演・集会・討論会に参加された
「3万人対話集会」という運動での一年間の記録で、その一部を紹介しました。
こうやって見てみると、当時の精神は今も決して変わっていませんね。
本年社団法人守山青年会議所は創立40周年を迎えます。
これまでの歴史と伝統を築き上げてこられた先輩諸兄に感謝し
我々の活動が永遠(とわ)に拡がっていくことを信じて・・・
この一年間は本当に大変かもしれない
でもこの一年は我々がこの守山JCに歴史を刻む一年である
その「誇り」と「自覚」を持って
「あの時は頑張った」「一生の思い出が出来た」
将来、懐かしく、胸を張って振り返れるように
少し無理する事で、ひと回り成長できる事を信じて
一人で出来る事は限られている
多くの力を合わせれば、更なる拡がりが生まれる
友を信頼し、お互いが妥協なく刺激し合って
汗も涙もともにしながら・・・
自信を持って活動していこう
今この時代を生きている、活動しているのは我々である
私たち自身が「誇り」を持たなければ何も変えられない
勇気と自信を持て挑戦すればよい
全メンバーの気持ちをひとつにして
大切な友への思いやりの気持ちを持って
共に頑張って行きましょう
素晴らしい宝物を残してくれた先輩に『感謝』です・・・
Posted by (社)守山青年会議所 第40代理事長 山本英弥 at 07:54│Comments(0)
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