2010年04月16日
知事懇談会
朝から曇り空です
今日は午後から雨が降るようですが
明日の地球市民の森のつどいの前日準備が午後からあります。
清原委員長、河合副理事長には実行委員会に参画頂きまして
ありがとうございます。いよいよ明日ですね
天候が少々心配ではありますが・・皆さん協力お願いします
明日の天候も心配ではありますが、回復を祈りましょう
さて、昨日の予告通りのブログです
昨日は朝から大津のロイヤルオークホテルまで

滋賀ブロック協議会2010年度の知事懇談会に行って参りました

小さいですが立って挨拶されているのは嘉田知事です

いろいろな資料が用意されておりました

滋賀県と各地青年会議所の意見交換の場として開催されるこの事業
滋賀ブロック協議会役員と、県内11青年会議所の理事長が出席し
県からは嘉田知事により、滋賀県の取り組みや展望などを
各理事長からは各地域の現況報告や活動方針を発信します。
本日の司会は、守山JCの西村顧問(直前ブロック会長)です

大きな会場なので西村顧問が遠くかなたに見えます(分かりにくい
)
知事挨拶と井上会長挨拶のあと、まずは11青年会議所の報告が
各2分程度で行われますが、それぞれ思いがいっぱいの理事長ばかり。
このあとにフリーで行われる意見交換の時間はどんどんと限られてきます
結局時間が押し過ぎて、意見交換会は30分となりました
実は、この知事懇談会に先立って、私は大きな使命を担っておりました
本年、ほたるパーク&ウォーク実行委員会として活動する中で
守山市の環境政策課の方とのいろいろな話の中で
是非とも青年会議所の若い声で滋賀県に対して発信してほしい事があるとの
お願いを頂いておりました。

そういった意味で、限られた意見交換の中でしっかりと役割を果たす
そんな使命に、時間が少ないという緊迫感に私の緊張は
嫌がおうにも高まっていくのを抑える事は出来ません。
この絶好の機会を逸する事は、熱くお話を聞かせて頂いた
環境生活部の部長さんや、環境政策課の皆様のためにも許されません
守山市の環境政策課からの要望事項は次の通りです。
赤野井湾および木浜内湖において閉鎖的水域となっていることから
琵琶湖そのものが持つ浄化作用の低下により、顕著な水質改善の兆しが
見られず、第1期マザーレイク計画が平成22年度までとなっており
22年度以降の次期マザーレイク計画においても引き続いて
この環境改善の問題に取り組んでほしいという要望でした。
守山市は滋賀県に対して、どの市町村よりも継続して長きにわたり
滋賀県に対してこの要望を出されてきています。
滋賀県としても、厳しい財政状況の中で毎年赤野井湾のハス刈りや
木浜内湖の水草刈りなどを進めて来て頂いておりますが
増殖の進行が速く、イタチゴッコな状況であるのが実情です。
意見交換に移り、司会の西村顧問から
「それでは意見のある方は宜しくお願いします」のセリフが
終わるやいなや、素早く挙手し意見を述べさせて頂きました
上記の問題や課題をまとめ発表させて頂いた後に
県としての今後の取り組みも含めて知事としてのお考えを聞いてみました。
嘉田知事からは、これまでの経緯も話されながら丁寧にお答え頂きました。
滋賀県としても、短期的には水草の刈り取りや汚泥の除去などで
その拡大を少しでも抑えるための取り組みがなされています。
しかし、前述の通りこれではイタチゴッコであり抜本的な改善は見込めず
今後、中長期的な面でも検討していく必要があると力強く話されました。
閉鎖的な水域であるがために、その増殖はますます進行していきます。
昔は漁業や商業・観光も含めて舟の往来がありました。
そのことで、水の流れは滞留する事なく浄化作用がありました。
そんな水域を取り戻して今なくてはなりません。
いろいろな話をお伺いしている中で、青年会議所としても
これらの環境を含めて取り組んでいける可能性があるのではないかと
感じておりました。私たちがそんな取り組みの一助を担う事が出来れば
本当に素晴らしい事であるなと感じていました。
これまで、市や県で継続的に取り組まれてきた課題ですので
私たちが関わる事で、すぐに改善はできないかも知れませんが
まずはそんな事をより身近に考える事から始めていく事が
私たちの住むまちがより良くなっていくための一歩なんだと。
限られた時間の中で、他の理事長様方には聞きたい事がある中で
意見の場を与えて頂き、本当にありがとうございました。
水口からは草津線の複線化を要望する意見もありましたが
結局、この2点の質問しか出来ない時間になってしまいました。
今後もこういった意見交換の場がより多くあればと願います。
最後に、今回のブログは自分なりにまとめて表現させて頂いたので
なにぶん言葉足りない部分もあるかとおもいますがご了承ください
追伸

大反響です


今日は午後から雨が降るようですが
明日の地球市民の森のつどいの前日準備が午後からあります。
清原委員長、河合副理事長には実行委員会に参画頂きまして
ありがとうございます。いよいよ明日ですね

天候が少々心配ではありますが・・皆さん協力お願いします

明日の天候も心配ではありますが、回復を祈りましょう

さて、昨日の予告通りのブログです

昨日は朝から大津のロイヤルオークホテルまで

滋賀ブロック協議会2010年度の知事懇談会に行って参りました


小さいですが立って挨拶されているのは嘉田知事です


いろいろな資料が用意されておりました

滋賀県と各地青年会議所の意見交換の場として開催されるこの事業
滋賀ブロック協議会役員と、県内11青年会議所の理事長が出席し
県からは嘉田知事により、滋賀県の取り組みや展望などを
各理事長からは各地域の現況報告や活動方針を発信します。
本日の司会は、守山JCの西村顧問(直前ブロック会長)です


大きな会場なので西村顧問が遠くかなたに見えます(分かりにくい

知事挨拶と井上会長挨拶のあと、まずは11青年会議所の報告が
各2分程度で行われますが、それぞれ思いがいっぱいの理事長ばかり。
このあとにフリーで行われる意見交換の時間はどんどんと限られてきます

結局時間が押し過ぎて、意見交換会は30分となりました

実は、この知事懇談会に先立って、私は大きな使命を担っておりました

本年、ほたるパーク&ウォーク実行委員会として活動する中で
守山市の環境政策課の方とのいろいろな話の中で
是非とも青年会議所の若い声で滋賀県に対して発信してほしい事があるとの
お願いを頂いておりました。

そういった意味で、限られた意見交換の中でしっかりと役割を果たす
そんな使命に、時間が少ないという緊迫感に私の緊張は
嫌がおうにも高まっていくのを抑える事は出来ません。
この絶好の機会を逸する事は、熱くお話を聞かせて頂いた
環境生活部の部長さんや、環境政策課の皆様のためにも許されません

守山市の環境政策課からの要望事項は次の通りです。
赤野井湾および木浜内湖において閉鎖的水域となっていることから
琵琶湖そのものが持つ浄化作用の低下により、顕著な水質改善の兆しが
見られず、第1期マザーレイク計画が平成22年度までとなっており
22年度以降の次期マザーレイク計画においても引き続いて
この環境改善の問題に取り組んでほしいという要望でした。
守山市は滋賀県に対して、どの市町村よりも継続して長きにわたり
滋賀県に対してこの要望を出されてきています。
滋賀県としても、厳しい財政状況の中で毎年赤野井湾のハス刈りや
木浜内湖の水草刈りなどを進めて来て頂いておりますが
増殖の進行が速く、イタチゴッコな状況であるのが実情です。
意見交換に移り、司会の西村顧問から
「それでは意見のある方は宜しくお願いします」のセリフが
終わるやいなや、素早く挙手し意見を述べさせて頂きました

上記の問題や課題をまとめ発表させて頂いた後に
県としての今後の取り組みも含めて知事としてのお考えを聞いてみました。
嘉田知事からは、これまでの経緯も話されながら丁寧にお答え頂きました。
滋賀県としても、短期的には水草の刈り取りや汚泥の除去などで
その拡大を少しでも抑えるための取り組みがなされています。
しかし、前述の通りこれではイタチゴッコであり抜本的な改善は見込めず
今後、中長期的な面でも検討していく必要があると力強く話されました。
閉鎖的な水域であるがために、その増殖はますます進行していきます。
昔は漁業や商業・観光も含めて舟の往来がありました。
そのことで、水の流れは滞留する事なく浄化作用がありました。
そんな水域を取り戻して今なくてはなりません。
いろいろな話をお伺いしている中で、青年会議所としても
これらの環境を含めて取り組んでいける可能性があるのではないかと
感じておりました。私たちがそんな取り組みの一助を担う事が出来れば
本当に素晴らしい事であるなと感じていました。
これまで、市や県で継続的に取り組まれてきた課題ですので
私たちが関わる事で、すぐに改善はできないかも知れませんが
まずはそんな事をより身近に考える事から始めていく事が
私たちの住むまちがより良くなっていくための一歩なんだと。
限られた時間の中で、他の理事長様方には聞きたい事がある中で
意見の場を与えて頂き、本当にありがとうございました。
水口からは草津線の複線化を要望する意見もありましたが
結局、この2点の質問しか出来ない時間になってしまいました。
今後もこういった意見交換の場がより多くあればと願います。
最後に、今回のブログは自分なりにまとめて表現させて頂いたので
なにぶん言葉足りない部分もあるかとおもいますがご了承ください

追伸

大反響です


Posted by (社)守山青年会議所 第40代理事長 山本英弥 at 07:39│Comments(0)
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