愛の小箱

(社)守山青年会議所 第40代理事長 山本英弥

2010年12月23日 08:24

みなさんおはようございます


昨日は、新旧サムライ会が野洲の地で開催されました

県内11の青年会議所の本年度と次年度の理事長が集い

2010年から2011年へ沢山の思いが詰まったバトンが

しっかりと託されました


この報告はまた後日





先日の、JCルーム大掃除が終わったあとで

あまり知られていないが毎年恒例になっている行事の一つ

『愛の小箱の開封』が、北田専務、田中事務局長に立会頂き実施されました




『愛の小箱』とは

JCメンバーにはお馴染みの言葉ですが、存じない方に簡単に説明



私が入会するずっと前から、守山青年会議所には『愛の小箱』なる

募金箱が存在します(数年前一度リニューアルされています)



確認した話によると、創立間もない頃からこの箱は存在し

現在のような三角の形になったのは創立5年目位からとの事です




この募金箱は、毎月開催される定例会で設置され

何か嬉しい事があった時や、例会時に各委員会や出向者の報告で

ステージに登壇する際に、例会での貴重な時間をお借りして

話す時間を頂くというお礼も込めて、募金箱にお金を入れます



いろいろな説があるのですが、大筋は上記の理由から

一年間を通して募金箱にお金が貯まって行きます



そして一年間の最後に、この箱を開封し金額を計算して

メンバーすべての気持ちとして募金させて頂いております




昨日、朝から社会福祉協議会に募金を持って行ってきました





場所は献血などでもお馴染みのすこやかセンターの2Fです





中條会長がおられましたので、説明させて頂き

¥8,469を中條会長へ



これまでもいろいろとお世話になっている会長さんと

しばし話をさせて頂いている中で、青年会議所の若さと発言力に

大きな期待をして頂いているという有り難いお言葉も頂きました


青年会議所を卒業された先輩がこの守山において

広く活躍されている事もJCの素晴らしさであるとお褒め戴きました



この募金の報告は毎年の1月通常総会の資料にも記載されています



このような活動も含めて、このまちが光り輝くすばらしいまちになるため

私達はあらゆる角度から、まちづくり活動を進めて行かなくてはいけません



これまで40年間の間、連綿と歴史と伝統が継承されてきた

この青年会議所活動を、これからもずっと

この愛するまち『もりやま』のために注いでいきましょう


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