リサイクルって大切ですね
みなさんおはようございます
連休二日目いかがお過ごしですか
私もこの二日間はJCもなく少しゆっくりとしてます
さて・・・
遅くなりましたが報告事業がもうひとつ
先日、9月17日の金曜日には
平成22年度
守山市ごみ・水環境問題市民会議視察研修へ
市役所からバスに乗っての工場見学です
参加者は約30名
各学区まちづくり推進会議市民活動部会の方や、母子福祉のぞみ会
消費生活研究会、水産振興会、JC、守山市役所などなど
今回の視察は
山田守山市長も出席
やはり市長とともに行く視察は格が上がりますね
今回は、滋賀県資源リサイクリング事業協同組合から堀井監事
守山JCからは私と、広報渉外担当の猪飼副委員長
今回の行程の説明があり、その後視察先の概要を
この会議の副会長である堀井副会長(商工会議所副会頭)から説明
今回の視察は古紙再生・ダンボール製造の
『大津板紙㈱(大津市)』と
鉄スクラップの電気炉溶融・精錬・圧延・鋳造の
『新関西製鐵㈱(交野市)』
まずは大津板紙株式会社に到着
少し離れた事務棟へ移動します
玄関に掲げられていた経営理念
私達は古紙のリサイクルにより安価で良質なダンボール原紙を供給し
地域と社会に貢献します
素晴らしい経営理念ですね
まずは会社紹介ビデオをで勉強です
宮崎社長からも直々にご挨拶頂きました
商品の紹介や作業工程の説明ビデオでした
そして工場施設の見学
受け入れされた使用済みダンボールの山です
きれいに1×1×2メートルの大きさにプレスされ積み上げられています
パッカー車でも次々と搬入されてきますね
工場の作業工程も見学
一分間に491メートルの紙が出来あがっています
この工場、結構街のど真ん中に立地しています
環境や騒音など、様々な面でクリアされていてすごいですね
お昼ごはんを食べてから
次に大阪は交野市へ向かいます
新関西製鐵㈱さんに到着
遠く向こうに見えるのは鉄くずの山です
中々見学できない施設を見られるとあって期待が膨らみます
見学前に作業着に着替え、ゴーグル、ヘルメットと完全武装です
ここからは撮影禁止だったので写真はありませんが
回収された鉄のスクラップを溶かし、成形し、製品としてリサイクルする
工程を見学させて頂きました
さすがに鉄を溶かしているので工場内は暑かったですね
この会社もやはり環境や水にはかなり配慮されており
使用した工業水を濾過して浄化した後は
鯉がいる池へと放流されておられるので安全が確認できます
リサイクルや製鐵技術はやはり日本が世界一だそうですが
中国が近年成長してきているという話もお聞きしました
こうして一日の視察研修でしたが
普段あまり見る事の出来ない施設の見学が出来たことは
貴重な経験となりました
お誘いいただいた北村有理さんありがとうございました
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