中山道守山宿ウォークラリー ~その3~

(社)守山青年会議所 第40代理事長 山本英弥

2010年08月04日 07:32

おはようございます



昨日は、滋賀ブロック協議会褒賞公開審査お疲れ様でした


これまで努力されてきた結果が十分発揮出来た発表でした

渡辺委員長をはじめとする広報渉外委員会の皆様

そして応援に駆けつけてくれた他のどのLOMより多くのメンバー



本当にありがとうございました

公開審査の報告はまた明日にでも






ここでお知らせです

ご存じの方もおられるかもしれませんが

「ブログ更新お知らせ機能」についてです



本年、私は一年間毎日、ブログを更新していく決意です

そこで、一人でも多くの方にブログを読んで頂きたいと思い

皆様にお知らせがあります



私のブログのページの



最初の画面から少し下を見ていくと




右下(赤い丸囲み)に『読者登録』と言う物があります



例えば、ここに携帯のメールアドレスを登録して頂くと

外出先でも、ブログが更新された時点でメールが届きます


携帯からだと、画像等は見にくいですが内容は確認できます


是非ともうまく利用して下さいね (解除も出来ます)







それでは引き続き、『中山道守山宿ウォークラリー』の第3弾です




さて、『山本家』を後にし歩いていきます






第③チェックポイントは『土橋(どばし)』です



この土橋は、今宿と守山の境の吉川にかかる橋です

今宿が守山に合併されるまで栗太郡と野洲郡の境であったので

境川とも言います。この川も昔は幅が30メートルもあったそうです




ポイント説明は、新入会員の小曽戸くんです




新入会員ですが、アクティブな男ですよ

子ども達に質問攻撃されてタジタジです



清原委員長も心配げに見つめています



清原:『だいじょうぶか~~』



ここでもスタンプを楽しみに押してもらって

中間休憩所の『樹下神社』へ向かいます





さあ、ここで現れたのは



『団子のお兄さん』 今井貴善 君です



「ちゃんと一列に並んでや~」

「2種類の団子、一個ずつもらうんやで~」

「食べ終わったら、このゴミ箱に入れなあかんで~」





子どもとの触れ合いは慣れたものです



暫しの間、木陰でお団子と冷たい飲み物を頂き休憩です



お団子を食べながら、川端さんに灯篭のお話を聞きます



この神社、前は通る事はありますが初めて中まで入りました




大きな木が沢山あります






しばらく眺めていると、次のグループもやって来ました




「おいしそうやろ~」



団子を私の目の前に



ちなみにメンバーや保護者が食べる分はありません






虫よけスプレーをかけてあげる間宮副理事長





休憩も終わり、次のポイントに向けて歩いていきます



第④チェックポイントは『青柳の清水』





1300年前の持統天皇の頃から、このあたりで綺麗な水がわき出ている

小さな池が沢山ありました。また900年前に京都の偉い方がこの水で

「お茶会」をされた時に「青柳の清水」と呼ばれるようになりました。




また、源頼朝が守山でイチゴ狩りをした時に、乗っていた馬に

この場所で水を飲ませたと言われています。




このあたりの川は、ほたるも良く飛んでいますよね



そして次の第⑤チェックポイントは『東門院』



その昔、伝教大使が比叡山を開き、境域の東西南北に門を建てた。

そこから、東の門で『東門院』となったと言われる。


このポイントの説明は清原委員長でした



さらに進んで行くと、第⑥チェックポイントの『道標(どうひょう)』




集まって説明を聞くところが車がよく通るので



道路警備をする村上幸生君の姿が

ありがとうございます


1744年に大津の西念寺というお寺を信仰している人たちが

錦飾寺へのお参りと琵琶湖の木浜への道標として建てられました




この道標には建てられた年月日、目的などがかなり細部に渡って

丁寧に作られています 見て・触って昔を感じてみます


さらにウォークラリーは続きます




続く・・・ (次回最終章です)


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