中山道守山宿ウォークラリー ~その2~
おはようございます
先日の8月1日には
『伊崎の竿飛び』が開催されたそうです
本堂から突き出さした長さ13メートルの太い竿から
7メートル下の琵琶湖に飛び込む行事で
昔は修業としてされており、また一般の方も挑戦されていましたが
5年前に起きた死亡事故から、一般は募集されていません
その昔、大学生の時だったでしょうか
当時私も、ボートでこの場所まで乗りつけて
挑戦した事があります
※写真はイメージです
先端まで歩いていく間、結構揺れてバランスとるのが難しいんです
私は、先端まで歩いて行き、写真で見えると思いますが
竿の下に、鉄の輪があります
そこに足をかけて、逆さ吊りになり体制をとって、足をはずして飛びこむ
これに挑戦した事があります
着水時の衝撃は結構あり、深く沈んで上がってくるのに時間がかかります
その後も数回飛んだのですが、結構緊張感あって楽しかったです
また、一般参加が出来ればいいのになぁ
本日は、滋賀ブロック協議会の
褒賞公開審査が開催されます
これまで頑張ってこられた成果が発揮できますように
一人でも多くのメンバーの皆さんに見て欲しいです
さて、『中山道守山宿ウォークラリー』続編です
いよいよ開会ですね
天気も良く(暑いぐらい)準備も完璧だ
開会にあたり、私から一言ご挨拶申し上げ
本日お越し下さったゲストと協力者の紹介です
まずは、
㈱みらいもりやま21代表取締役 清原 健 様です
事業計画段階から、いろいろとご協力いただきました
MM21からは、石上君も来てくれました
(
MM21のブログにすでに取り上げて頂いてます ありがとう)
続きまして、中山道歴史文化保存会の川端美臣先輩です
本日のガイドをして頂きます
最後は、中山道ろくはち会の宮川義宏先輩です
同じくガイドをして頂きます
また、このお二人には
先日の勉強会でもお世話になりました
こういった地域の方に支えられて、この事業が開催されている事に
本当に感謝申し上げます
さて、挨拶が続いたので子ども達は少々退屈そうかな
本日の司会は、西田有希さん
子ども達の期待感は、すこしづつ膨らんで行きます
車の通る道路を歩くので、周囲には充分気を付ける事
暑いので気分が悪くなったらすぐに伝え、水分も頻繁に摂る事
説明される話はしっかりと聞く事
などなど、本日の注意事項を再度確認しスタートです
まず最初の第①チェックポイントは
『一里塚』
グループの旗を高く掲げ、仲間を誘導します
この一里塚は、江戸日本橋(東京)を起点とし、京都までの道沿いに
一里(約4km)進むと塚(土の山)がありました。
その塚の目印に松や榎を植えて、旅人がどれだけ歩いたか知る事が
出来、休憩や雨宿りにも役に立ちました
説明をする岩崎くん
守山にあるこの一里塚は滋賀県に一つしか残っておらず
この一里塚は、滋賀県指定の史蹟になっています
説明が終わり、質問などされ終わると
各ポイントでスタンプが押してもらえます
そして次のポイントへと向かいます
中山道を、楽しくお話をしたり川や建物を眺めながら歩きます
綺麗な左側通行です
先程のコースチェック中のJCメンバーの歩き方は
小学生の方が賢いですね 見習いましょう
歩いていくと、第②チェックポイントの
『山本家』に到着
現在も住まれている、山本正右衛門さんのおうちです
窓には格子窓(風は通るが人の出入りが出来ないようになっています)
中にお邪魔させて頂き、昔のお話を聞きます
廻りを見回してみると
槍のようなものやとびなんかもあります
大きな梁ですね
懐かしい昔の急な階段です(おばあちゃんの家にあったなぁ)
お部屋も
お庭も
実は・・・
このお家、
私の会社のお客さんでもあります
ボイラーなど取り付けさせていただいているんです
いつもありがとうございます
お庭で賢くお話を聞きます
塞いでいて分かりにくいですが、これは昔の井戸ですよ
かまども昔のまま残されていますね
沢山お話して頂き、子ども達は山本さんにお礼を言います
『ありがとうございましたっ』
挨拶も大切な勉強ですね
そして次のポイントに向かいます
またまた続く・・・
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