中山道守山宿ウォークラリー ~その2~

(社)守山青年会議所 第40代理事長 山本英弥

2010年08月03日 08:17

おはようございます



先日の8月1日には『伊崎の竿飛び』が開催されたそうです



本堂から突き出さした長さ13メートルの太い竿から

7メートル下の琵琶湖に飛び込む行事で

昔は修業としてされており、また一般の方も挑戦されていましたが

5年前に起きた死亡事故から、一般は募集されていません





その昔、大学生の時だったでしょうか

当時私も、ボートでこの場所まで乗りつけて

挑戦した事があります



※写真はイメージです


先端まで歩いていく間、結構揺れてバランスとるのが難しいんです

私は、先端まで歩いて行き、写真で見えると思いますが

竿の下に、鉄の輪があります


そこに足をかけて、逆さ吊りになり体制をとって、足をはずして飛びこむ


これに挑戦した事があります


着水時の衝撃は結構あり、深く沈んで上がってくるのに時間がかかります

その後も数回飛んだのですが、結構緊張感あって楽しかったです


また、一般参加が出来ればいいのになぁ




本日は、滋賀ブロック協議会の褒賞公開審査が開催されます

これまで頑張ってこられた成果が発揮できますように


一人でも多くのメンバーの皆さんに見て欲しいです






さて、『中山道守山宿ウォークラリー』続編です


いよいよ開会ですね



天気も良く(暑いぐらい)準備も完璧だ



開会にあたり、私から一言ご挨拶申し上げ

本日お越し下さったゲストと協力者の紹介です


まずは、㈱みらいもりやま21代表取締役 清原 健 様です



事業計画段階から、いろいろとご協力いただきました

MM21からは、石上君も来てくれました

MM21のブログにすでに取り上げて頂いてます ありがとう)




続きまして、中山道歴史文化保存会の川端美臣先輩です



本日のガイドをして頂きます




最後は、中山道ろくはち会の宮川義宏先輩です



同じくガイドをして頂きます


また、このお二人には先日の勉強会でもお世話になりました


こういった地域の方に支えられて、この事業が開催されている事に

本当に感謝申し上げます




さて、挨拶が続いたので子ども達は少々退屈そうかな



本日の司会は、西田有希さん


子ども達の期待感は、すこしづつ膨らんで行きます




車の通る道路を歩くので、周囲には充分気を付ける事

暑いので気分が悪くなったらすぐに伝え、水分も頻繁に摂る事

説明される話はしっかりと聞く事


などなど、本日の注意事項を再度確認しスタートです






まず最初の第①チェックポイントは『一里塚』


グループの旗を高く掲げ、仲間を誘導します




この一里塚は、江戸日本橋(東京)を起点とし、京都までの道沿いに

一里(約4km)進むと塚(土の山)がありました。

その塚の目印に松や榎を植えて、旅人がどれだけ歩いたか知る事が

出来、休憩や雨宿りにも役に立ちました


説明をする岩崎くん



守山にあるこの一里塚は滋賀県に一つしか残っておらず

この一里塚は、滋賀県指定の史蹟になっています



説明が終わり、質問などされ終わると



各ポイントでスタンプが押してもらえます



そして次のポイントへと向かいます




中山道を、楽しくお話をしたり川や建物を眺めながら歩きます



綺麗な左側通行です



先程のコースチェック中のJCメンバーの歩き方は



小学生の方が賢いですね 見習いましょう




歩いていくと、第②チェックポイントの『山本家』に到着




現在も住まれている、山本正右衛門さんのおうちです

窓には格子窓(風は通るが人の出入りが出来ないようになっています)



中にお邪魔させて頂き、昔のお話を聞きます





廻りを見回してみると



槍のようなものやとびなんかもあります





大きな梁ですね





懐かしい昔の急な階段です(おばあちゃんの家にあったなぁ)




お部屋も




お庭も







実は・・・

このお家、私の会社のお客さんでもあります

ボイラーなど取り付けさせていただいているんです

いつもありがとうございます





お庭で賢くお話を聞きます




塞いでいて分かりにくいですが、これは昔の井戸ですよ




かまども昔のまま残されていますね





沢山お話して頂き、子ども達は山本さんにお礼を言います


『ありがとうございましたっ』


挨拶も大切な勉強ですね



そして次のポイントに向かいます





またまた続く・・・


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