悲しい中でも感動のニュース

(社)守山青年会議所 第40代理事長 山本英弥

2010年01月30日 00:32

「15日ぶりに16歳少女が救出」

大きな被害が出ているハイチでの大地震



驚くようなニュースが飛び込んできました

先日より、1週間ぶりに、10日ぶりに、11日ぶりにと

生存者が発見されて驚きと感動を覚えていた所、15日ぶりとは・・


足は負傷されているようですが、意識ははっきりしているとの事。

洗面所の水を飲んで生き延びていたとの記事が載っていました。

がれきの下で、いつ救助が来るのかも分からないまま

寂しさと恐怖感の中で、それでも救助が来るのを信じて・・・


これも生まれ持って備えている『生命力』と表現できるのでしょうか

そんな簡単な言葉では片づけられないでしょうが

無事に救出されて本当によかったですね。

一方で、少女の家族の消息も気になるところです。


とは言えど、17万人もの遺体が収容されたとの発表も。

草津市と守山市の合計人口が約20万人。

その85%にあたる数の人が亡くなられたとは。


本当にとても悲しい惨事です。


私たちの住むこの滋賀にも、琵琶湖西岸断層帯が南北に走っています。

マグニチュード7.1程度の地震が発生する確率が比較的高いと言われます。


災害に遭った場合、最後に頼れるのは隣組や地域です。

このまちのコミュニティーが活発になり

このまちにすむ『ひと』の笑顔が常に咲き続けている

そんなまちになる事を願うばかりです。


私たちは、そんなまちになる事を願って活動して参ります。

今後とも皆様のご協力をお願いいたします。


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